特許
J-GLOBAL ID:200903061999285451
難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008443
公開番号(公開出願番号):特開2001-202825
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】廉価でありながら、ハロゲンを含有せず、かつ難燃性に優れた接着シート及びそれを用いたフラットケーブルを提供する。【解決手段】ポリエチレンテレフタレート等の絶縁フィルム上に接着層が形成された難燃性接着フィルムにおいて、接着層がベース樹脂100重量部に、水酸化アルミニウムが40〜150重量部と、水酸化マグネシウムが40〜150重量部と、炭酸カルシウムが10〜50重量部と、及び接着層中のリン濃度Pが2%以上で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに対するリン濃度Pの比率N/Pが0.8より大きく2.0より小さい範囲を満たすよう含リン化合物と含窒素化合物と、が配合されてなる難燃性接着フィルムである。更にこの難燃性接着フィルム2枚の間に、各接着層を内側にして複数本の導体を並列して挟み、熱融着してフラットケーブルとする。
請求項(抜粋):
絶縁フィルム上に接着層が形成された難燃性接着フィルムにおいて、接着層がベース樹脂100重量部に、水酸化アルミニウムが40〜150重量部と、水酸化マグネシウムが40〜150重量部と、炭酸カルシウムが10〜50重量部と、及び前記接着層中のリン濃度Pが2%以上で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに対するリン濃度Pの比率N/Pが0.8より大きく2.0より小さい範囲を満たすよう含リン化合物と含窒素化合物と、が含まれてなることを特徴とする難燃性接着フィルム。
IPC (6件):
H01B 3/42
, C09J 7/02
, C09K 21/02
, C09K 21/04
, C09K 21/10
, H01B 3/00
FI (6件):
H01B 3/42
, C09J 7/02 Z
, C09K 21/02
, C09K 21/04
, C09K 21/10
, H01B 3/00 A
Fターム (29件):
4H028AA07
, 4H028AA10
, 4H028AA12
, 4H028AA40
, 4J004AA18
, 4J004FA05
, 5G303AA06
, 5G303AA10
, 5G303AB20
, 5G303BA02
, 5G303CA01
, 5G303CA09
, 5G303CB01
, 5G303CB17
, 5G305AA02
, 5G305AA11
, 5G305AB25
, 5G305AB35
, 5G305BA15
, 5G305BA18
, 5G305BA22
, 5G305BA25
, 5G305CA11
, 5G305CA51
, 5G305CB15
, 5G305CB23
, 5G305CC03
, 5G305CC11
, 5G305CD13
引用特許:
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