特許
J-GLOBAL ID:200903062001111125

特許明細書デバッグツールおよび特許明細書デバッグツールプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186186
公開番号(公開出願番号):特開2004-133896
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】クレーム文を図式化表示し、クレーム文の中の技術要素を抽出し、技術要素どうしの関係を図式化表示の中で明確に表示し、クレーム文として再検討すべきことを出力する特許明細書デバッグツール。【解決手段】入力した日本語のクレーム文をクレーム文解析用の形態素辞書を用い形態素解析して、格助詞「と」に前置される技術要素と「前記」などの指示語に後置される語句から特定される技術要素とを抽出し、発明を特定する要素である主題とその主題に直接関係する技術要素との木構造を作成し、技術要素どうしの関係を木構造の上で図式化表示して技術要素どうしの関係を明確に理解できるようにし、クレーム文の中の技術要素の上位概念の語句を検出出力し、上位概念語句の使い方と、文法上の問題点と、技術要素の使い方での問題点を出力して、クレーム文の再検討を容易にできるようにする。。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
データ入出力部を有する特許明細書デバッグツールであって、前記データ入出力部に入力された日本語の特許明細書のクレーム文を解析する辞書ファイルと、前記辞書ファイルを用いて解析された結果として得られた前記クレーム文の格助詞「と」とものを指し示す修飾語である指示語とにより特定されて名詞または名詞と同じ働きを持つ名詞句を前記クレーム文の技術要素として特定する技術要素特定手段と、前記辞書ファイルを用いて解析して得られた前記クレーム文の末尾に記載されている名詞または名詞と同じ働きを持つ名詞句を発明の主題として特定する主題特定手段と、前記技術要素特定手段により該特定された技術要素の中から、前記主題特定手段により特定された前記主題に直接関係する該技術要素を1次の技術要素として特定する1次の技術要素特定手段と、この1次の技術要素特定手段により特定された該1次の技術要素と前記主題とを図面の上に配置し、該1次の技術要素と前記主題との関係を図式として表示するクレーム文第一の図式化手段とを備えたことを特徴とする特許明細書デバッグツール。
IPC (2件):
G06F17/28 ,  G06F17/21
FI (2件):
G06F17/28 T ,  G06F17/21 550A
Fターム (13件):
5B009QA01 ,  5B009QA06 ,  5B009QA11 ,  5B009TB01 ,  5B091AA15 ,  5B091AB08 ,  5B091AB15 ,  5B091AB20 ,  5B091CA02 ,  5B091CA05 ,  5B091CA12 ,  5B091CB24 ,  5B091CC02

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