特許
J-GLOBAL ID:200903062002141265

成形機の電動式型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255650
公開番号(公開出願番号):特開平6-079732
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 固定盤と可動盤の2プレートにより構成し、可動盤側のねじ軸に形成したタイバーを、固定盤側に設けた電動機によるボールナット部材の回転により移動して、一対の固定盤と可動盤とによる場合の課題を解決する。【構成】 固定盤1と該固定盤に対し進退自在に設けた可動盤3と、一端部を可動盤4に固着して他方を固定盤1に挿通した複数本のタイバー6とからなる。タイバー6の固定盤挿通部をボールねじ軸7に形成する。プーリ9と一体のボールナット部材8を固定盤1のタイバー挿通穴内に回転自在に装着してボールねじ軸7と螺合する。ボールナット部材7を回動する電動機11を固定盤1に設置する。電動機11のプーリ12と各ボールナット部材8のプーリ9を歯付ベルト13により連絡する。
請求項(抜粋):
機台上の固定盤と、機台上のガイド部材に載置して固定盤に対し進退自在に設けた可動盤と、一端部を上記可動盤に固着して他方を上記固定盤に挿通した所要箇所の複数本のタイバーとからなり、そのタイバーの固定盤挿通部をボールねじ軸に形成するとともに、プーリと一体のボールナット部材を固定盤のタイバー挿通穴内に回転自在に装着してボールねじ軸と螺合し、そのボールナット部材を回動する電動機を上記固定盤に設置して、電動機のプーリと各ボールナット部材のプーリを歯付ベルトにより連絡してなることを特徴とする成形機の電動式型締装置。
IPC (3件):
B29C 33/22 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-314128
  • 特開平4-039007

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