特許
J-GLOBAL ID:200903062002948061

ケーソン護岸工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187970
公開番号(公開出願番号):特開平7-042162
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 護岸とは別個に鋼矢板を打設する必要がなく、かつ、継手の数をできるだけ減少させた、換算透水係数を小さくできる、しかも工期を短縮できるケーソン護岸工法を提供する。【構成】 製作したケーソン2を作業台船1に載置して所定のケーソン設置位置まで曳航し、台船1と分離したケーソン内に海水または中詰を投入して該ケーソン2を沈下させてケーソンを設置するに際し、少なくともケーソン設置位置にケーソン2を沈下させる前に、ケーソン2の端部又は中央部に板状の止水板5を下方に突出する如く取り付け、ケーソン2を沈下させると同時に前記止水板5を基礎3中に圧入させ、順次同様にして沈下・圧入したケーソン2相互及び止水板5相互を接続して護岸を構築するケーソン護岸工法。
請求項(抜粋):
製作したケーソンを作業台船に載置して所定のケーソン設置位置まで曳航し、台船と分離したケーソン内に海水または中詰を投入して該ケーソンを沈下させてケーソンを設置するケーソン護岸工法において、少なくともケーソン設置位置にケーソンを沈下させる前に、ケーソンの端部又は中央部に板状の止水板を下方に突出する如く取り付け、ケーソンを沈下させると同時に前記止水板を基礎中に圧入させ、順次同様にして沈下・圧入したケーソン相互及び止水板相互を接続して護岸を構築することを特徴とするケーソン護岸工法。
IPC (5件):
E02D 23/02 ,  E02B 3/04 ,  E02B 3/16 ,  E02B 3/18 ,  E02D 25/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-101213
  • 特開昭60-073915
  • 特開昭63-040024
全件表示

前のページに戻る