特許
J-GLOBAL ID:200903062005143005

固体状柔軟仕上剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220105
公開番号(公開出願番号):特開平7-070928
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【構成】 アミド結合を有するイミダゾリン化合物もしくはその中和塩又は該イミダゾリン化合物のアルキル化体(A)、アミド結合を有しないイミダゾリン化合物又はその中和塩(B)、並びに尿素、尿素誘導体、チオ尿素、ポリエーテル化合物、パラトルエンスルホン酸塩及び水溶性無機塩類の少なくとも1種(C)を、それぞれ特定の割合で含有する固体状柔軟仕上剤組成物。【効果】 水中での分散溶解性に優れ、且つ柔軟仕上剤組成物重量当たりの柔軟効果が優れている。
請求項(抜粋):
下記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有することを特徴とする固体状柔軟仕上剤組成物。(A)成分:下記一般式(I)で表される化合物及びその中和塩、下記一般式(II)で表される化合物、並びに下記一般式(III)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種。【化1】〔式中、R1, R2:水酸基を有していてもよい、直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を示す。〕【化2】〔式中、R1, R2:前記の意味を示す。R3:水酸基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示す。X- :有機性陰イオン基又は無機性陰イオン基を示す。〕【化3】〔式中、R1, R2, R3, X- :前記の意味を示す。〕(B)成分:下記一般式(IV) で表される化合物及びその中和塩、一般式(V)で表される化合物、一般式(VI) で表される化合物、並びに一般式(VII) で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種。【化4】〔式中、R1:前記の意味を示す。〕【化5】〔式中、R1,R3,X-:前記の意味を示す。〕【化6】〔式中、R1,R3,X-:前記の意味を示す。〕【化7】〔式中、R1:前記の意味を示す。Z:-NHR3, -NR3R3 又は-N+R3R3R3X- を示す。ここで、R3,X- は前記の意味を示す。〕(C)成分:尿素、尿素誘導体、チオ尿素、パラトルエンスルホン酸塩、水溶性無機塩類及びポリエーテル化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上。但し、組成物中の(A)成分と(B)成分の合計が40.0〜 99.99重量%、(C)成分が0.01〜60.0重量%、(A)成分と(B)成分の重量比が(A)/(B)=95/5〜10/90である。
IPC (5件):
D06M 13/352 ,  D06M 13/432 ,  D06M 13/473 ,  D06M 15/03 ,  D06M 23/08
FI (3件):
D06M 13/36 ,  D06M 13/44 ,  D06M 13/48

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