特許
J-GLOBAL ID:200903062005425337

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161013
公開番号(公開出願番号):特開平8-030128
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ウォームアップ時間を短くすることができ、しかも用紙の定着時にしわの発生を防止することのできる熱定着装置を得る。【構成】 熱定着装置を構成するヒートロールとプレッシャロールのうちのプレッシャロール34のコア52を、中央部が最大径となり、両端部に行くに従って外径が減少した中空の金属ロールとしている。このコア52の外周には、その外径がこの金属ロールの軸方向のいずれの箇所でもほぼ均一となった筒状のスポンジ材料が被覆されており、その外表面にはフッ素樹脂からなる表層54が形成されている。弾性層53の形状によって、用紙のしわの発生が防止される。また、ヒートロールのコアを均一の厚さの筒状に形成できるので、ウォームアップ時間を短くすることができる。
請求項(抜粋):
中央部が最大径となり、両端部に行くに従って外径が減少した中空の金属ロールと、この金属ロールの外周を覆いその外径がこの金属ロールの軸方向のいずれの箇所でもほぼ均一となった筒状の弾性体とを備えたプレッシャロールと、内部に熱源を有し熱定着時にこのプレッシャロールと転接するヒートロールとを具備することを特徴とする熱定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  B65H 5/06 ,  F16C 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-014271
  • 特開昭63-271383
  • 特開平4-274473
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