特許
J-GLOBAL ID:200903062005806713

光分岐導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219465
公開番号(公開出願番号):特開2000-056150
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】光損失がより少なく、特性が安定で安価で小型の光分岐導波路を提供する。【解決手段】第1の光導波路21に入射された光は、第1の光導波路21を導波されてフィルム30の第1の面30aに照射され、ここに成膜されている半透過半反射膜31により一部が反射され一部が透過される。反射された光は、第2の光導波路22に入射され、第2の光導波路22内を導波され、第1の分岐出力光として外部に出射される。第1の面30aで透過された光は、フィルム30内を伝搬され、全反射膜32が成膜されている第2の面30bに照射されて全反射され、第1の面30aを透過して第3の光導波路23に入射され、第3の光導波路23内を導波され、第2の分岐出力光として外部に出射される。
請求項(抜粋):
入射された光を伝搬させる第1の導波路と、前記第1の導波路により伝搬された光が所定の角度で入射され当該入射された光を部分反射する第1の面と、前記第1の面を透過した前記第1の導波路により伝搬された光が所定の角度で入射され当該透過した光を全反射する第2の面とを有する透明な光学部材と、前記光学部材の第1の面で部分反射された光が入射され、当該部分反射された光の進行方向を光の伝搬方向とするように形成された第2の導波路と、前記光学部材の第2の面で全反射された光が入射され、当該全反射された光の進行方向を光の伝搬方向とするように形成された第3の導波路とを有する光分岐導波路。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B 6/12 D ,  G02B 6/12 M
Fターム (8件):
2H047AA03 ,  2H047BB14 ,  2H047EE02 ,  2H047EE21 ,  2H047EE24 ,  2H047EE28 ,  2H047GG05 ,  2H047HH08

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