特許
J-GLOBAL ID:200903062007593032

光信号入力断検出方法とその回路、並びに光信号受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189620
公開番号(公開出願番号):特開平7-046203
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】アナログクロック信号の抽出特性に拘らず、光信号の入力断状態を確実に検出すること。【構成】光信号の入力レベル低下に伴う光入力断検出は、受光素子1に流れる光電流のモニタ電圧を設定しきい値とコンパレータ9で比較することによって、また、信号成分の喪失による光入力断は、抽出されたアナログクロック信号の振幅電圧を設定しきい値とコンパレータ8で比較することによって、それぞれ検出しようというものである。パターン変動に影響されることなく信号成分の喪失による光信号入力断がコンパレータ8で検出され得るものである。
請求項(抜粋):
光信号を光電変換により電気信号に変換した後、等化増幅した上、等化増幅出力から、同一光信号状態が連続する程に振幅値が減少された状態としてアナログクロック信号が抽出される際に、該クロック信号から該クロック信号のピーク値を常時検出した上、該ピーク値を第1のしきい値と比較する一方、上記光電変換の際に、上記光信号に含まれている直流成分を光電流として常時検出した上、該光電流対応の電圧値を第2のしきい値と比較し、上記ピーク値が上記第1のしきい値以下となる場合での比較結果、または上記電圧値が上記第2のしきい値以下となる場合での比較結果を以て、上記光信号の入力断が検出されるようにした光信号入力断検出方法。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 10/08

前のページに戻る