特許
J-GLOBAL ID:200903062010320500

監視カメラシステムおよび映像信号の伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125520
公開番号(公開出願番号):特開2003-319378
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】従来の監視カメラでは、カメラ単位で高画質あるいは低画質を切り替えており、高画質モードを選択すると、一枚一枚の映像画面は高画質であるが、フレームレートが下げられているため、映像のフレームが間引かれている。その結果、動きに対する解像度が低くなり、動きの早い侵入者あるいは侵入物体の動きを見逃す欠点がある。また、モード切り替えの判断が難しい場合もある。【解決手段】カメラ側にバッファメモリを設け、高画質映像を一旦記録すると共に、カメラからは、低画質映像を定常的に出力する。一方、カメラからの映像の動きの度合いを検出する機能を設け、この度合いを基に、バッファメモリに記録している高画質映像の中から所望の高画質映像を選択し、一定周期で低画質映像の中に挿入し、伝送する。
請求項(抜粋):
対象物体を撮像する撮像手段と、上記撮像手段の出力映像信号を高画質で処理する映像信号処理手段と、上記映像信号処理手段の出力を記憶する第一の記憶手段と、上記映像信号処理手段の出力を低画質に変換する低画質変換手段と、上記映像信号処理手段の出力から動きを検出する動き検出手段と、上記動き検出手段からの出力に応答して、上記第一の記憶手段から所定の高画質映像信号を読み出し、上記読み出された高画質映像信号と上記低画質変換手段からの低画質映像信号とを合成する合成手段および上記合成手段の出力を伝送する伝送処理手段とからなることを特徴とする監視カメラシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/915
FI (3件):
H04N 7/18 E ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/91 K
Fターム (36件):
5C053FA11 ,  5C053GB01 ,  5C053GB05 ,  5C053GB17 ,  5C053KA04 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA14 ,  5C054AA01 ,  5C054CC05 ,  5C054CG06 ,  5C054DA06 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EF00 ,  5C054EF06 ,  5C054EJ07 ,  5C054FC13 ,  5C054FE02 ,  5C054FF03 ,  5C054GB02 ,  5C054GD04 ,  5C054GD09 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA14 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084DD12 ,  5C084EE02 ,  5C084EE05 ,  5C084FF03 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG78

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