特許
J-GLOBAL ID:200903062010745471

光ファイバ用多孔質ガラス母材製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051210
公開番号(公開出願番号):特開平10-245242
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 安定して品質の高い光ファイバ用多孔質ガラス母材(プリフォーム)を製造可能な光ファイバ用多孔質ガラス母材製造装置を提供する。【解決手段】 VAD法で、ターゲット棒4に多孔質ガラス微粒子を堆積させ光ファイバ用ガラス微粒子堆積体6を成長させる際、チャック26で回動自在に支持するだけでターゲット棒4を上昇させず、スート体2の先端をレーザー36と受光器38とで検出して、コアバーナ20とクラッドバーナ22を下降させている。先端位置検出装置とバーナーを同期させて下降させながら多孔質ガラス下方に堆積成長させる。
請求項(抜粋):
光ファイバ用多孔質ガラス母材を合成する反応容器と、該反応容器の上部に設けられ、ターゲット棒および該ターゲット棒の下部に堆積された光ファイバ用スート体を回転自在に支持する回転自在保持手段と、前記光ファイバ用スート体の下部先端を検出する先端位置検出手段と、燃焼用ガスから形成された火炎内でガラス微粒子を合成させるバーナと、前記先端位置検出手段の検出結果に応じて、前記バーナの位置を下方に移動させる昇降手段とを有する光ファイバ用多孔質ガラス母材製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 A ,  G02B 6/00 356 A

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