特許
J-GLOBAL ID:200903062011181148

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323915
公開番号(公開出願番号):特開2004-028326
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】高温焼付き寿命、防錆性及び低温流動性を兼ね備え、かつ比較的安価な転がり軸受を提供する。【解決手段】内輪10と外輪11との間に複数の転動体13を転動自在に保持し、かつ、それぞれ増ちょう剤含有量が8〜35質量%である金属コンプレックス石けん系グリース及びウレア系グリースの少なくとも一方と、パーフルオロポリエーテル油を基油とし、増ちょう剤としてポリテトラフルオロエチレンを15〜42.5質量%含有するフッ素系グリースとを、質量比で、金属コンプレックス石けん系及びウレア系グリースの少なくとも一方:フッ素系グリース=40〜80:60〜20の割合で、かつ増ちょう剤の総量が20〜30質量%となるように混合したグリース組成物であることを特徴とする転がり軸受1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持し、グリースを封入してなる転がり軸受において、 前記グリースが、それぞれ増ちょう剤含有量が8〜35質量%である金属コンプレックス石けん系グリース及びウレア系グリースの少なくとも一方と、パーフルオロポリエーテル油を基油とし、増ちょう剤としてポリテトラフルオロエチレンを15〜42.5質量%含有するフッ素系グリースとを、質量比で、金属コンプレックス石けん系及びウレア系グリースの少なくとも一方:フッ素系グリース=40〜80:60〜20の割合で、かつ増ちょう剤の総量が20〜30質量%となるように混合したグリース組成物であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (7件):
F16C33/66 ,  C10M107/38 ,  C10M115/08 ,  C10M117/02 ,  C10M117/04 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
FI (7件):
F16C33/66 Z ,  C10M107/38 ,  C10M115/08 ,  C10M117/02 ,  C10M117/04 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
Fターム (28件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101CA12 ,  3J101EA63 ,  3J101FA06 ,  3J101FA08 ,  3J101FA33 ,  3J101GA24 ,  3J101GA29 ,  4H104BB08A ,  4H104BB16B ,  4H104BB17B ,  4H104BB18B ,  4H104BB19B ,  4H104BB31A ,  4H104BE13B ,  4H104CD02B ,  4H104CD04A ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104LA06 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 改良された特性を有する、水素添加された鉱物性または合成グリース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298689   出願人:アウシモントソチエタペルアツィオーニ
  • グリース組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028932   出願人:日本精工株式会社
  • 転動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-213964   出願人:日本精工株式会社
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