特許
J-GLOBAL ID:200903062012881186

緑化基盤材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238752
公開番号(公開出願番号):特開2001-028943
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は緑化基盤材の製造方法に関し、舞茸その他の茸の人工栽培に用いる菌床が茸の収穫後に廃床となって一般廃棄物扱いされるが、その廃床の有効利用と、公共事業等の建設工事から生じる支障木・剪定枝・根株等の建設発生木材と、栄養分は高いが産業廃棄物扱いされている下水処理場から発生する下水汚泥の有効利用を図る。【構成】緑化基盤材の製造方法において、茸の人工栽培用菌床が茸収穫後に廃床となり、その廃床を微細に破砕した廃床粒と、建設発生木材を細い繊維状に破砕した木細片とを混合し、且つ前記の廃床粒と木細片を混合して得た廃床混合物と、汚泥処理場から得た下水汚泥と、前記の木細片とを混合し、且つ前記の下水汚泥と木細片を混合した後に醗酵させた汚泥混合物とを混ぜ合わせた緑化用混合物を醗酵袋に収容してさらに醗酵させる方法。
請求項(抜粋):
茸の人工栽培用菌床が茸収穫後に廃床となり、その廃床を微細に粉砕した廃床粒と、建設発生木材を細い繊維状に破砕した木細片とを混合し、且つ前記の廃床粒と木細片を混合した廃床混合物を醗酵袋に収容して醗酵させたことを特徴とする緑化基盤材の製造方法。
IPC (2件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00
FI (2件):
A01G 1/00 303 C ,  A01G 1/00 303 Z
Fターム (5件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA11 ,  2B022BA14 ,  2B022BA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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