特許
J-GLOBAL ID:200903062014189786

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214530
公開番号(公開出願番号):特開平11-048895
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 カバー体をベースプレートに容易かつ強固に取り付け、エアバッグ装置の製造コストを低減する。【解決手段】 ベースプレート11に、カバー体12、エアバッグ15、インフレータ16を取り付けてエアバッグ装置1を構成する。ベースプレート11は、ダイカスト成形で一体に形成する。ベースプレート11の基板部21の外周部に、カバー体取付部22を形成する。カバー体取付部22には、エアバッグ15の取付壁部52を挟持する内側片部26および外側片部27を形成する。内側片部26と外側片部27とを連結片部28で連結する。内側片部26から係止部29を突設する。取付壁部52に、連結片部28を挿入する連結部挿入溝部55と、係止部29が係合する係止受部56とを形成する。
請求項(抜粋):
膨出展開するエアバッグと、このエアバッグを覆う被覆部、および前記エアバッグの外周側に位置した取付壁部を備えたカバー体と、所定方向に挿入されて前記取付壁部が取り付けられるカバー体取付部を備えた支持部材とを具備し、前記カバー体取付部は、前記取付壁部の内周側の少なくとも一部に沿って配置された内側片部と、前記取付壁部の外周側の少なくとも一部に沿って配置された外側片部と、これら内側片部および外側片部の少なくとも一方から他方に向かって突設された係止部と、前記所定方向に沿って前記内側片部と前記外側片部とを連結する連結片部とが一体に形成され、前記取付壁部は、前記係止部が係止される係止受部と、前記連結片部が前記所定方向に沿って挿入される連結部挿入溝部とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置。

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