特許
J-GLOBAL ID:200903062014279602
多段カスケード型追加免疫ワクチン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503926
公開番号(公開出願番号):特表平10-503758
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】抗体、および、腫瘍または感染性生物に関連した抗原のエピトープとよく似る抗イディオタイプ抗体を含むワクチンによって、腫瘍細胞または感染性生物に対する哺乳動物の体液性免疫応答および細胞性免疫応答が誘導される。抗体およびサイトカインを用いて免疫カスケードを増幅することができる。さらに、抗体および抗イディオタイプ抗体を用いて、MHCに制限されずに、腫瘍細胞や感染性生物を標的とするT細胞を産生することもできる。
請求項(抜粋):
(a)腫瘍関連抗原(TAA)または感染性生物に関連する抗原と結合する抗体成分を含み、該抗体成分が可溶の免疫原性担体タンパク質と複合している第一のワクチンを哺乳動物に投与するステップと、 (b)該TAAまたは該感染性生物に関連する抗原のエピトープによく似る抗イディオタイプ抗体成分を含み、該抗イディオタイプ抗体成分が可溶の免疫原性担体タンパク質と複合している第二のワクチンを該哺乳動物に投与するステップとを含む腫瘍関連抗原(TAA)を発現する腫瘍または感染性生物に起因する疾患に対する哺乳動物の体液性免疫応答および細胞性免疫応答を誘導する方法。
IPC (7件):
A61K 39/395
, A61K 38/00
, A61K 38/21
, A61K 39/44
, C12N 5/10
, C12N 15/09
, C12P 21/08
FI (10件):
A61K 39/395 E
, A61K 39/395 D
, A61K 39/395 T
, A61K 39/395 N
, A61K 39/44
, C12P 21/08
, A61K 37/66 Z
, A61K 37/02
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 B
引用特許:
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