特許
J-GLOBAL ID:200903062016792030

ロール成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170998
公開番号(公開出願番号):特開2001-347328
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 長尺状金属板をロール成形によって建築用角柱となすロール成形装置でる。【解決手段】 前工程にて長尺状金属板から成形された筒体Aを上ローラ1と下ローラ2間に送り、かしめローラ4と送りローラ51とをそれぞれ独立して回転自在に配設したマンドレル3を筒体Aの内部に入れ、かしめローラ4と上ローラ1と下ローラ2とで筒体Aを構成する長尺状金属板の重合部分をかしめてこの両縁部を接合する装置で、かしめローラ4の周面に形成したかしめ歯41a,41bは、ローラの幅方向いっぱいに形成されているのではなく、ローラの左側部から中央部までとローラの右側部から中央部までと、交互に左右にそれぞれ約半分の幅方向長さを有するようになした。
請求項(抜粋):
前工程にて長尺状金属板から成形された筒体を上・下ローラ間に送って建築用角柱を製造する装置であって、この筒体を構成する長尺状金属板の両縁部は互いに近接しており、一方の縁部は内部方向へU字状に折曲げられ、他方の縁部は外部方向へU字状に折曲げられ、これらU字状の折曲げ縁部をからみ合わせて重合させ、この重合部分を筒体の内部に入れたマンドレルに取付けたかしめローラでかしめながら筒体を送って建築用角柱となすが、このマンドレルには、かしめローラとこのかしめローラの前後に送りローラとをそれぞれ独立して回転自在に配設し、かしめローラと前記した上・下ローラとで前記の重合部分をかしめて両縁部を接合するとともに、前後の送りローラと前記した上・下ローラとで筒体を構成する長尺状金属板を挟んでこの筒体を送るようになし、かしめローラの周面に形成したかしめ歯は、ローラの幅方向いっぱいに形成されているのではなく、ローラの左側部から中央部までとローラの右側部から中央部までと、交互に左右にそれぞれ約半分の幅方向長さを有するように形成されたことを特徴とするロール成形装置。
IPC (3件):
B21D 47/01 ,  B21D 39/02 ,  B21D 51/28
FI (3件):
B21D 47/01 B ,  B21D 39/02 C ,  B21D 51/28

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