特許
J-GLOBAL ID:200903062017943848

スロットル弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231160
公開番号(公開出願番号):特開2006-312945
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】多重系のアクセルセンサの出力信号の互いの監視結果に基づいて全閉位置を学習させるので、仮に誤学習してもその値を修正することにより、一層の安全性と信頼性の向上、製造コストの低減を達成するスロットル弁制御装置を提供する。【解決手段】アクセルペダルの開度を検出する多重系のアクセルセンサと、該アクセルセンサの出力信号に基づいてモータを介して開閉駆動されるスロットル弁とを有するエンジンのスロットル弁制御装置において、該アクセルセンサの全閉電圧を学習する手段と該多重系のアクセルセンサに対する各々のアイドルスイッチを判定する手段とを備え、該アクセルセンサの全閉電圧を学習する手段は、該アイドルスイッチを判定する手段にて各該アイドルスイッチのオンオフ判定に不整合が生じた場合には、該アイドルスイッチがオフに判定された側のアクセルセンサの全閉点電圧の学習値を上方に修正するとともに、その値を学習する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アクセルペダルと、該アクセルペダルの開度を検出する多重系のアクセルセンサと、該アクセルセンサの出力信号に基づいてモータを介して開閉駆動されるスロットル弁とを有するエンジンのスロットル弁制御装置において、 該制御装置は、前記アクセルセンサの全閉電圧を学習する手段と、前記多重系のアクセルセンサに対する各々のアイドルスイッチを判定する手段とを備え、前記アクセルセンサの全閉電圧を学習する手段は、前記アイドルスイッチを判定する手段にて前記各アイドルスイッチのオンオフ判定に不整合が生じた場合には、前記アイドルスイッチがオフに判定された側のアクセルセンサの全閉点電圧の学習値を上方に修正するとともに、その値を学習することを特徴とするスロットル弁制御装置。
IPC (2件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02
FI (3件):
F02D11/10 U ,  F02D9/02 351M ,  F02D11/10 Q
Fターム (7件):
3G065CA40 ,  3G065DA04 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065JA09

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