特許
J-GLOBAL ID:200903062018159547

リチウムドープα-二酸化マンガンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 巌 (外1名) ,  田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083262
公開番号(公開出願番号):特開平8-239222
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 カリウムやアンモニウムイオンなどの電池性能に悪影響を与えるカチオンを含まないリチウムドープα-二酸化マンガンを製造することができ、且つ大掛かりな装置、設備などを必要としない工業的に有利な製造法を提供する。【解決手段】 濃度が4モル以上になるように無機酸を反応系に添加する酸性条件下に、マンガンの無機酸塩と過マンガン酸リチウム、過マンガン酸ナトリウム及び過マンガン酸マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の過マンガン酸塩を反応させて得られるα-二酸化マンガンのプロトンをリチウムにイオン交換することを特徴とするリチウムドープα-二酸化マンガンの製造法。
請求項(抜粋):
濃度が4モル以上になるように無機酸を反応系に添加する酸性条件下に、マンガンの無機酸塩と過マンガン酸リチウム、過マンガン酸ナトリウム及び過マンガン酸マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の過マンガン酸塩を反応させて得られるα-二酸化マンガンのプロトンをリチウムにイオン交換することを特徴とするリチウムドープα-二酸化マンガンの製造法。
IPC (2件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/50
FI (2件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/50

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