特許
J-GLOBAL ID:200903062020721104
キレート剤組成物、金属塩製造方法及び洗浄剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334577
公開番号(公開出願番号):特開2002-138272
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 分散能を向上させたポリアミンポリカルボン酸系キレート剤組成物、ポリアミノポリカルボン酸の金属塩を効率的に製造する方法、洗浄効果に優れた洗浄剤を提供する。【解決手段】 式(1)【化1】で表されるポリアミノポリカルボン酸またはその塩と、式(2)【化2】で表されるピペラジノン誘導体またはその塩からなり、式(1)の化合物またはその塩と式(2)の化合物またはその塩との比がモル比で99.9:0.1〜70:30であるキレート剤組成物およびその金属塩の製法、キレート剤組成物を使用した洗浄剤組成物。R1〜R7は明細書中に記載。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1、R2は同一または異なり、一つまたは複数のカルボキシル基が置換している直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3、R4は同一または異なり、水素原子、カルボキシメチル基または2-カルボキシエチル基を示す。)で表されるポリアミノポリカルボン酸またはその塩と、下記一般式(2)【化2】(式中、R5、R6は同一または異なり、水素原子、カルボキシメチル基または2-カルボキシエチル基を示し、R7は水素原子または一つもしくは複数のカルボキシル基が置換している直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるピペラジノン誘導体またはその塩からなり、一般式(1)で表されるポリアミノポリカルボン酸またはその塩と一般式(2)で表されるピペラジノン誘導体またはその塩との比がモル比で99.9:0.1〜70:30であることを特徴とするキレート剤組成物。
IPC (10件):
C09K 3/00 108
, C09K 3/00
, C11D 3/08
, C11D 3/28
, C11D 3/33
, C11D 3/395
, C11D 7/06
, C11D 7/26
, C11D 7/32
, D21C 9/10
FI (10件):
C09K 3/00 108 C
, C09K 3/00 108 D
, C11D 3/08
, C11D 3/28
, C11D 3/33
, C11D 3/395
, C11D 7/06
, C11D 7/26
, C11D 7/32
, D21C 9/10 Z
Fターム (28件):
4H003AB15
, 4H003AB19
, 4H003AB21
, 4H003AC08
, 4H003AC11
, 4H003AC23
, 4H003BA09
, 4H003DA01
, 4H003DA05
, 4H003EA08
, 4H003EA12
, 4H003EA15
, 4H003EA16
, 4H003EA21
, 4H003EB13
, 4H003EB20
, 4H003EB36
, 4H003EC01
, 4H003EC02
, 4H003EC03
, 4H003EE05
, 4H003FA04
, 4H003FA06
, 4L055AD01
, 4L055AD06
, 4L055AD09
, 4L055AD10
, 4L055AD20
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