特許
J-GLOBAL ID:200903062021759520

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183905
公開番号(公開出願番号):特開2003-005422
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 球形化したトナーを使用して、トナー像を転写した後、感光体上の残留トナーを除去するクリーニング工程を有する画像形成装置において、球形トナーを用いた場合でも、転写工程後の感光体上の残留トナーを効率よくクリーニングし、クリーニング不良等の画像不良が生じない画像形成装置を提供することである。【解決手段】 製造工程あるいは製造後の工程において球形化したトナーを使用して感光体上にトナー像を形成し、該感光体上に形成されたトナー像を転写体上に転写した後、該感光体上に残留したトナーを除去するクリーニング工程を有する画像形成装置において、クリーニング工程に使用する手段のうち少なくとも一つが該感光体に接触して回転するクリーニングローラであり、該感光体上に残留したトナーが該クリーニングローラ側に移動する向きに該クリーニングローラと該感光体間に電界を形成する手段を設け、該感光体と該トナー間の非静電的付着力の平均値Fne(nN) を該トナーの体積平均粒径D(μm) で割った値Fne/Dが0.05〜3(nN/μm)となるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
製造工程あるいは製造後の工程において球形化したトナーを使用して感光体上にトナー像を形成し、該感光体上に形成されたトナー像を転写体上に転写した後、該感光体上に残留したトナーを除去するクリーニング工程を有する画像形成装置において、クリーニング工程に使用する手段のうち少なくとも一つが該感光体に接触して回転するクリーニングローラであり、該感光体上に残留したトナーが該クリーニングローラ側に移動する向きに該クリーニングローラと該感光体間に電界を形成する手段を設け、該感光体と該トナー間の非静電的付着力の平均値Fne(nN)を該トナーの体積平均粒径D(μm)で割った値Fne/Dが0.05〜3(nN/μm)となるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/10
FI (7件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 5/147 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 9/08 384
Fターム (16件):
2H005AA08 ,  2H005AB06 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H068AA01 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA11 ,  2H134HA13 ,  2H134HA14 ,  2H134KG03 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01

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