特許
J-GLOBAL ID:200903062021793613

熱可塑性合成樹脂製格子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013461
公開番号(公開出願番号):特開平11-198249
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 浄化槽用濾材収納棚を安価に製造する。【解決手段】 押出成形機によって、凹凸条が間断なく多数成形されたPVC製原板1を用い、この原板1の凹条2にスリット4を凹条方向に等ピッチで、かつ、隣の凹条2のスリット4と千鳥状になるように入れてから、この凹条2を巾方向に延伸させた格子1Aとしたので、製造による原板1の廃材を殆どなくして安価にすると共に、凸条3によって格子1Aの強度をもたせ、浄化槽用濾材収納棚にとって、好都合のものとすることができる。
請求項(抜粋):
押出成形によって表面に凹凸条が間断なく多数成形された熱可塑性合成樹脂製原板の該凹条に、格子目の大きさを決める切れ目を凹条方向に等ピッチで間欠的に設け、引続き、加熱状態で、これらの凹条を該凹条直交方向に、格子目の大きさを決める移動量によって、それぞれ延伸させることにより、格子目の大きさを変更できる格子を形成することを特徴とする熱可塑性合成樹脂製格子の製造法。
IPC (3件):
B29D 31/00 ,  C02F 3/10 ,  B29K101:12
FI (2件):
B29D 31/00 ,  C02F 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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