特許

J-GLOBAL ID：200903062022930843

ゴルフボール用ゴム組成物の製造方法

発明者： 横田 政利 ,  平宇 勉
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-193270
公開番号（公開出願番号）：特開平10-033715
出願日： 1996年07月23日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明により、ゴルフボール用ゴム組成物の製造方法、特に作業性に優れたゴルフボール用ゴム組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、少なくともゴム、α,β-不飽和カルボン酸金属塩、充填材および過酸化物を含有するゴルフボール用ゴム組成物の製造方法であって、(a)ゴムおよびα,β-不飽和カルボン酸金属塩を混練する工程、(b)該混練物に充填材および過酸化物を投入して、回転数10〜50rpmおよび混練時間2〜6分間の条件でミキシング機を用いて混練する工程、(c)該混練したゴム組成物温度を100〜120°Cに制御して排出する工程、から成ることを特徴とするゴルフボール用ゴム組成物の製造方法に関する。

請求項（抜粋）：

少なくともゴム、α,β-不飽和カルボン酸金属塩、充填材および過酸化物を含有するゴルフボール用ゴム組成物の製造方法であって、(a)ゴムおよびα,β-不飽和カルボン酸金属塩を混練する工程、(b)該混練物に充填材および過酸化物を投入して、回転数10〜50rpmおよび混練時間2〜6分間の条件でミキシング機を用いて混練する工程、(c)該混練したゴム組成物温度を100〜120°Cに制御して排出する工程、から成ることを特徴とするゴルフボール用ゴム組成物の製造方法。

IPC (6件)：

A63B 37/00 ,  A63B 45/00 ,  B01F 3/14 ,  C08K 5/098 KDB ,  C08L 9/00 ,  B29D 31/00

FI (6件)：

A63B 37/00 L ,  A63B 45/00 ,  B01F 3/14 ,  C08K 5/098 KDB ,  C08L 9/00 ,  B29D 31/00