特許
J-GLOBAL ID:200903062023933234

濾過助剤を精製するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015468
公開番号(公開出願番号):特開平6-277509
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 濾過助剤の再生または精製を利用者の場所で、経済的かつ生態学的に有利に実施する方法を提供する。【構成】 分離プロセス、特に濾過プロセスに際して少なくとも有機成分が富化された濾過助剤を精製するための方法および装置において、反応槽(3)に酵素または酵素混合物を供給する。酵素処理後に廃水を排出し、精製された濾過助剤を回収する。さらに超音波装置(13)内で精製処理を補助することができる。
請求項(抜粋):
分離プロセス、特に濾過プロセスにおいて少なくとも有機成分が富化された濾過助剤、特に珪藻土からなるか、または珪藻土を含有する濾過助剤を精製するための方法であって、濾過助剤を水性分散液中において1種類または2種類以上の酵素によって精製し、その際、上記の有機成分をより低分子量の成分に変換する酵素を添加し、好ましくは次いで濾過助剤を水および上記の低分子量成分から分離することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01J 20/34 ,  B01D 37/02 ,  B01J 19/10

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