特許
J-GLOBAL ID:200903062024250858

ルータービット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183962
公開番号(公開出願番号):特開平8-025309
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 仕上がり状態が良く、切削抵抗が小さく、作業性が高く、切屑が集塵が容易で、ランニングコストの低いルータービットを提供する。【構成】 回転可能なビット基体1と、その側方外周部に配置された2以上の側面刃体21、22と、を備え、各刃体21等は、回転主軸に対し傾斜を有しつつ、同軸に沿った経路を描く刃先端縁212a、222aの側より、被切削物に食い込んで切削を行う切れ刃部212、222と、これを支持する支台部211、221と、を有し、各切れ刃部212等には、刃先端縁212a等で開口する1以上の切れ込み状溝M11〜M14、M21〜M24が設けられ、各切れ刃部の各切れ込み状溝M11等が隣接する他の切れ刃部のものM21と位置ずれした状態となる。切れ刃部毎の切れ込み状溝M11及びM12等の間隔を5〜50mmとでき、切れ込み状溝の刃先端縁212a等で開口する最大幅を、1〜30mmとできる。
請求項(抜粋):
所定の回転主軸を中心に回転可能なビット基体と、該ビット基体の側方外周部に配置された2以上の側面刃体と、を備えたルータービットであって、上記各側面刃体は、上記回転主軸に沿った経路を描く刃先端縁の側より、被切削物に食い込んで切削を行う切れ刃部と、該切れ刃部を支持する支台部と、を有し、該各切れ刃部には、上記刃先端縁で開口する1以上の切れ込み状溝が設けられ、同各切れ刃部の各切れ込み状溝が、隣接する他の切れ刃部の各切れ込み状溝と、上記回転主軸方向に対して位置ずれした状態となることを特徴とするルータービット。
IPC (2件):
B27G 13/12 ,  B27G 13/14

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