特許
J-GLOBAL ID:200903062027584064

送風ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075215
公開番号(公開出願番号):特開2000-274794
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 内部に流れを分流するための構造を有する送風ユニットを用いて複数の部屋の空気調和を行う為に、各部屋の吹出口での風量を同じにしようとした際に、送風ユニットの各分岐用吐出口での吐出流量のバラツキを調整することによる送風機への負荷の増加を抑えるために、各分岐用吐出口での吐出流量を等分配できる分岐部を有する送風ユニットを提供することを目的とする。【解決手段】 吐出口3がある側の面の中心に吐出口3の形状と同じ吸込用開口部12を持ち、その反対側の面に吸込用開口部12を投影した位置を中心にして等距離の位置で、且つ互いに等間隔の位置にある複数個の吹出用開口部13を持つ分岐部14を送風ユニットに具備することにより、複数個の分岐用吐出口15での吐出流量をそれぞれ同じにすることができ、送風機への負荷の増加を抑えることができる。
請求項(抜粋):
ケース内部に、一面に吸込口を有し、かつこの吸込口と異なる面に吐出口を有するケーシングと、このケーシング内に設けられた送風機と、前記送風機の吐出口に一面が吸込用開口部を介して連結された分岐部と、一端が前記分岐部に連結され他端が前記ケース外に開口した複数の分岐用開口部をそれぞれ設け、前記各分岐用開口部をその中心軸が前記分岐部の吸込用開口部の中心軸と等距離となる位置に設け、さらに前記ケースの外部に、前記各分岐用開口部と繋がる分岐用吐出口をそれぞれ設けたことを特徴とする送風ユニット。
Fターム (4件):
3L080AA02 ,  3L080AA06 ,  3L080AD01 ,  3L080AD02

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