特許
J-GLOBAL ID:200903062028377410
油圧ポンプの容量制御装置および油圧モータのブレーキ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167645
公開番号(公開出願番号):特開2001-349426
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】ダイレクト駆動方式の油圧ポンプにおいて、通常の指令とは別系統の指令によって油圧ポンプの容量を強制的に所望する容量に変化させることによって、所望する容量に応答性よく迅速に変化させる。【解決手段】緊急ブレーキスイッチ21がオンすると緊急ブレーキ信号S2が緊急ブレーキ用制御弁23に入力する。これにより緊急ブレーキ信号油路6を介してピストン8に緊急ブレーキ信号圧が入力し、ピストン8は強制的に中立位置8cに位置する。つまりピストン8を、通常のブレーキ信号S1の入力にかかわらず緊急ブレーキ信号S2に応じて強制的に中立位置8cに位置させることができる。このため油圧ポンプ11の容量を強制的に中立位置(最小容量)にすることができる。
請求項(抜粋):
第1の指令信号に応じて油圧ポンプ(11)から吐出される圧油の容量を変化させる容量制御弁(8)を備え、前記容量制御弁(8)に前記第1の指令信号を入力することによって前記油圧ポンプ(11)から吐出される圧油の容量を制御するようにした油圧ポンプの容量制御装置において、前記第1の指令信号と異なる第2の指令信号を入力することによって、前記第1の指令信号の入力にかかわらず前記第2の指令信号に応じた容量の圧油が前記油圧ポンプ(11)から吐出されるように制御する容量制御手段(21、23、6)を設けたことを特徴とする油圧ポンプの容量制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/40
, B60T 8/00
, F04B 49/00 331
, F15B 11/02
FI (5件):
F16H 61/40 C
, F16H 61/40 F
, B60T 8/00 Z
, F04B 49/00 331
, F15B 11/02 C
Fターム (31件):
3D046AA08
, 3D046BB03
, 3D046CC02
, 3D046DD01
, 3D046EE01
, 3D046FF01
, 3D046GG04
, 3D046HH16
, 3H045AA04
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045AA33
, 3H045BA28
, 3H045CA28
, 3H045DA25
, 3H045EA33
, 3H089AA60
, 3H089AA90
, 3H089BB14
, 3H089BB16
, 3H089CC08
, 3H089DA03
, 3H089EE14
, 3H089EE17
, 3H089EE22
, 3H089EE31
, 3H089GG02
, 3J053AA01
, 3J053AB02
, 3J053AB04
, 3J053AB43
引用特許:
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