特許
J-GLOBAL ID:200903062029786179

電磁誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147474
公開番号(公開出願番号):特開2003-347019
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】本発明が解決する課題は、異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給し、誘導加熱を行うインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することである。【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、被加熱物を含む共振回路と直流電圧を交流電圧に変換して前記共振回路に電力を供給するインバータを備え、前記インバータは、複数の上下アームと加熱コイル及び上下アームに設けられたスイッチング素子を駆動するドライブ回路と該ドライブ回路を制御する制御回路を備え、制御回路は被加熱物の材質や所望する入力電力に応じて駆動するドライブ回路を選択することによって達成できる。
請求項(抜粋):
被加熱物を含む共振回路と、直流電圧を交流電圧に変換して前記共振回路に電力を供給するインバータとを備え、該インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される上下アームを有してなる電磁誘導加熱装置において、前記上下アームを少なくとも2つ以上備え、かつ上下各アームが前記直流電圧の直流電源の(正.負)極端に対して並列になるように接続し、前記2個のスイッチング素子が互いに直列に接続されているところを出力端子とし、一つの上下アームの出力端子tと前記直流電源の少なくとも一方の極端との間に前記共振回路を構成する加熱コイルと共振キャパシタを接続し、前記出力端子tと他の上下アームの出力端子sとの間に前記共振回路を構成する他の加熱コイルを接続し、前記各上下アームのスイッチング素子を駆動するドライブ回路と、これらのドライブ回路を制御する制御回路を備えたことを特徴とする電磁誘導加熱装置。
Fターム (9件):
3K059AA03 ,  3K059AA07 ,  3K059AC07 ,  3K059AC15 ,  3K059AD03 ,  3K059AD14 ,  3K059AD35 ,  3K059BD24 ,  3K059CD07

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