特許
J-GLOBAL ID:200903062030676700

樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149523
公開番号(公開出願番号):特開2008-303248
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 樹脂粒子の表面に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる樹脂粒子の製造方法、及び前記方法で得られる樹脂粒子を提供する。【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマー、フィラー粒子、及び水溶性材料を溶融混合し、熱可塑性樹脂とフィラー粒子とで形成された樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散した樹脂組成物を形成した後、マトリックス成分を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマーからなる粒子の表面にフィラー粒子が固定された構成を有する樹脂粒子を得る方法である。前記酸性基としては、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基が好ましく用いられる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマー、フィラー粒子、及び水溶性材料を溶融混合し、熱可塑性樹脂とフィラー粒子とで形成された樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散した樹脂組成物を形成した後、マトリックス成分を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、熱可塑性樹脂の総量に対して酸性基を5mmol/kg以上有する熱可塑性樹脂又はエラストマーを用い、表面にフィラー粒子が固定された構成を有する樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/12 ,  A61K 8/88 ,  A61Q 1/00
FI (3件):
C08J3/12 Z ,  A61K8/88 ,  A61Q1/00
Fターム (21件):
4C083AD071 ,  4C083CC02 ,  4F070AA01 ,  4F070AA54 ,  4F070AA74 ,  4F070AB11 ,  4F070AC13 ,  4F070AC15 ,  4F070AC72 ,  4F070AD04 ,  4F070AD06 ,  4F070AE01 ,  4F070AE14 ,  4F070DA05 ,  4F070DA11 ,  4F070DB05 ,  4F070DC02 ,  4F070DC05 ,  4F070DC11 ,  4F070DC13 ,  4F070DC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-9433号公報
  • 球状複合粉体を配合した化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017872   出願人:株式会社テクノロジー・リソーシズ・インコーポレーテッド
審査官引用 (4件)
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