特許
J-GLOBAL ID:200903062033564504

橋梁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 相田 伸二 ,  近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071752
公開番号(公開出願番号):特開2004-278148
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】大幅な工期の短縮を可能にする橋脚の施工方法を提供する。【解決手段】地盤10の所要の位置に鋼管杭を構成する鋼管矢板16、17を打ち込んで基礎部を構築しながら、鋼管矢板16の頭頂部に鋼管柱26を直接接合して、鋼管柱26の立上げる。基礎杭となる鋼管矢板16、17の頭頂部にフーチングを構築することなく、橋脚本体26bの構築を行うので、橋脚の施工期間を短縮することができる。また、基礎部15bの構築と橋脚本体25a、25bの構築を並行して行うことが可能になり橋梁工事全体の施工期間を大幅に短縮することができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
地盤中に構築される基礎部と、前記基礎部に支持される橋脚本体と、前記橋脚本体に支持される橋桁を有する橋梁を施工する際に、 前記地盤中に、所定深さまで鋼管杭を構築して前記基礎部を構成し、 前記基礎部を構築しつつ既に地盤中に構築された状態の鋼管杭に、鋼管柱を接続して、前記橋脚本体の構築を開始し、 前記基礎部の構築と前記橋脚本体の構築を、同時並行的に行うようにしたことを特徴とする、橋梁の施工方法。
IPC (3件):
E01D21/00 ,  E01D19/02 ,  E02D27/12
FI (3件):
E01D21/00 B ,  E01D19/02 ,  E02D27/12 Z
Fターム (4件):
2D046CA01 ,  2D059AA03 ,  2D059CC01 ,  2D059GG56

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