特許
J-GLOBAL ID:200903062033928743

液晶素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058746
公開番号(公開出願番号):特開平6-273727
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でしかも確実なフェイルセイフ機能を有する液晶素子と、その簡単かつ効率的な製造方法とを提供する。【構成】 液晶素子は、液晶性高分子、低分子の液晶材料、電解質を含み、素子の使用温度領域でネマチック性を示す混合膜(液晶層)1を、一対の基板2で挟持した。第1の製造方法は、液晶性高分子、低分子の液晶材料および電解質を含む混合物1′を、一対の基板2とともにラミネート処理して上記混合膜1を形成する。第2の製造方法は、上記混合物を一対の基板2間に注入して混合膜1を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の表面に電極層を形成した、一定の距離に配置された一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶素子において、上記液晶層が、液晶性高分子、低分子の液晶材料および電解質を含有し、かつ素子の使用温度領域でネマチック性を示す混合膜であることを特徴とする液晶素子。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137 101

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