特許
J-GLOBAL ID:200903062034256196

マルチメディア・プロセス監視・制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032897
公開番号(公開出願番号):特開平6-289927
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 異常検出時のデータを同時に再現することにより異常動作の原因解析を容易にする。【構成】 監視カメラ1に撮像された画像信号は画像処理装置17へ入力されてマルチウィンドウディスプレイ7に表示されるとともに、主記憶装置16に記憶される。マイク2により採取された音声信号は音声処理装置18へ入力されてスピーカ12により再生されるとともに、主記憶装置16に記憶される。プロセスデータコントローラ6から送られたプロセスデータはディスプレイ7に表示されるとともに、主記憶装置16に記憶される。監視対象に異常が検出されると、主記憶装置16に記憶されていた各データの中から異常検出前後のデータが補助記憶装置10に退避される。次に、退避したデータは互いに同期をとりながらディスプレイ7およびスピーカ12に再生される。それにより、異常の原因の解析が容易に行える。
請求項(抜粋):
監視対象を撮像して得られた画像および監視対象に関して入出力されるプロセスデータをディスプレイに表示するとともに、監視対象から採取した音声をスピーカにより再生するマルチメディア・プロセス監視・制御装置において、上記各データをリアルタイムかつサイクリックに主記憶装置へ格納する手段と、異常が検出された場合、その前後の一定期間に主記憶装置に格納された各データを補助記憶装置へ退避させる手段と、補助記憶装置に退避された各データを読み取りディスプレイおよびスピーカにそれぞれ同期させて再生する手段と、を備えたことを特徴とするマルチメディア・プロセス監視・制御装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  H02B 15/00 ,  H02J 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-262094
  • 特開昭58-037712
  • 特開昭64-014697
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