特許
J-GLOBAL ID:200903062036735849
印刷インキ用樹脂、並びに当該樹脂を用いた印刷用インキ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350750
公開番号(公開出願番号):特開2006-160806
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 ホルムアルデヒドフリーであり、高軟化点、高分子量の印刷インキ用樹脂、並びに当該樹脂を用いた印刷特性に優れた印刷用インキを提供する。【解決手段】 重合ロジン、α,β-不飽和カルボン酸類、脂肪族モノカルボン酸及び多価アルコールを加熱反応させて得られる印刷インキ用樹脂であって、重合ロジンの軟化点が150°C以上であり、当該重合ロジン中の二量化ロジンの含有量が80重量%を越える印刷インキ用樹脂である。軟化点が150°C以上の重合ロジンを用いることで、従来の重合ロジンに比して出発原料の分子量を増大でき、その分だけα,β-不飽和カルボン酸類の添加量を大幅に削減しても、適正な高分子量、高軟化点のインキ用樹脂を調製できる。また、当該インキ用樹脂を用いることで印刷適性に優れた印刷インキを調製できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重合ロジン、α,β-不飽和カルボン酸類、脂肪族モノカルボン酸及び多価アルコールを加熱反応させて得られる印刷インキ用樹脂であって、
重合ロジンの軟化点が150°C以上であり、当該重合ロジン中の二量化ロジンの含有量が80重量%より多いことを特徴とする印刷インキ用樹脂。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4J039AB04
, 4J039AB08
, 4J039AD01
, 4J039AD03
, 4J039AD09
, 4J039AD14
, 4J039AD15
, 4J039AD16
, 4J039AD18
, 4J039AD19
, 4J039BC10
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039EA45
引用特許:
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