特許
J-GLOBAL ID:200903062037226042

走行式産業用ロボットの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012657
公開番号(公開出願番号):特開平6-226683
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 走行式産業用ロボットの使用現場における走行路を含む設定領域に作業者等が踏み込んだときの安全を確保する安全装置の提供。【構成】 ロボット制御装置20の制御に従ってロボット機体10と走行軸ユニット14が走行する走行路16を含む所定領域、例えば、踏み板18上に作業者P等が踏み込むと、その変位を検知器46が検知し、ロボット制御装置20に信号ライン48を介して検知信号を送信し、ロボット制御装置20の安全回路の作動より、走行軸ユニット14とロボット機体10を非常停止させる。
請求項(抜粋):
ロボット制御装置の教示プログラムに従って直線または曲線走行路の所望位置へ走行移動する走行式産業用ロボットの安全装置において、前記走行路を含めた所定の設定領域に作業者等が踏み込んだときに、該踏み込み動作に応じて変位をする変位手段と、前記変位手段の変位を検知して踏み込み検知信号を発生する検知手段と、前記検知手段の検知信号を前記ロボット制御装置の安全回路に送出して前記走行式産業用ロボットの走行を減速または非常停止させる等の安全処置を発令可能にする送信ラインと、を設けたことを特徴とする走行式産業用ロボットの安全装置。
IPC (3件):
B25J 19/06 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/00

前のページに戻る