特許
J-GLOBAL ID:200903062040229320

ポリアミック酸、ポリイミドおよび液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018805
公開番号(公開出願番号):特開平9-272740
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 液晶配向膜としたとき、液晶の配向性が良好で、プレチルト角が大きく、かつ膜厚、ラビング条件などの液晶表示素子の製造工程条件に対するプレチルト角の依存性が小さい液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜12のアルキル基またはハロアルキル基またはハロゲン原子であり、X、Yは互いに独立にエステル基またはアミド基であり、aは0〜5の整数である。)で表わされるジアミン化合物(以下、「特定ジアミン化合物」という)およびテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られるポリアミック酸、このポリアミック酸を脱水閉環させて得られるポリイミド、並びにこれらの少なくともいずれか一方を含有する液晶配向剤。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のハロアルキル基またはハロゲン原子であり、X、Yは互いに独立に下記式(a)〜(d)【化2】で表わされる2価の結合基であり、aは0〜5の整数である。)で表わされるジアミン化合物、およびテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られるポリアミック酸。
IPC (3件):
C08G 73/10 NTF ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 525
FI (3件):
C08G 73/10 NTF ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 525
引用特許:
出願人引用 (7件)
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