特許
J-GLOBAL ID:200903062043651472

ワーク搬送用ロボツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184519
公開番号(公開出願番号):特開平5-031643
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は簡単な構造のハンドによりワークを作業ステージにまで搬送し得ると共に、そのステージの所定の位置に確実に位置決めし得るようにすることを目的とする。【構成】 本発明は、ハンドにワークを吸着するバキュームカップ33を取付けると共にロケート孔Hに嵌合する嵌合ピン32をハンドに取付け、嵌合ピンを前記ロケート孔に嵌合させた状態のワークを嵌合ピンをロケートピン13と同心位置まで搬送した後に、前記ハンドの前記作業ステージへの接近移動させて前記嵌合ピンを後退させるように前記嵌合ピンを進退移動自在に前記ハンドに取付けられている。【効果】 ワークを作業ステージに位置決めするためにワークに設けられたロケート孔を、ワークを把持する際にも利用し、ワークの作業ステージへの受け渡しが確実になされる。
請求項(抜粋):
ワークに予め形成されたロケート孔に嵌入するロケートピンが設けられた作業ステージに、ワークを搬送するワーク搬送用ロボットにおいて、 前記作業ステージに隣接して配置された搬送用ロボットのアームにハンドを装着し、当該ハンドにワークを吸着する吸着手段を取付けると共に、前記ロケート孔に嵌合する嵌合ピンを前記ハンドに取付け、当該嵌合ピンを前記ロケート孔に嵌合させた状態のワークを前記嵌合ピンを前記ロケートピンと同心位置まで搬送した後に、前記ハンドの前記作業ステージへの接近移動により前記嵌合ピンを後退させるように、前記嵌合ピンを進退移動自在に前記ハンドに取付けてなるワーク搬送用ロボット。
IPC (4件):
B23Q 7/04 ,  B23P 19/04 ,  B25J 15/06 ,  B25J 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-152731

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