特許
J-GLOBAL ID:200903062045157564

記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073746
公開番号(公開出願番号):特開平9-265770
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ディスクチェンジャのマガジン内のディスク数が多く、駆動部の移動距離が長い場合、この駆動部に接続された配線部材が長くなりすぎ、駆動部が配線側の終端に移動したときに、配線部材を畳んで収納するのが困難になる。【解決手段】 駆動ベース13が上昇する際、スプリング21を介して支持部材19が湾曲して持ち上げられる。よって、支持部材19の先端が駆動ベース13側に接近するので、支持部材19の先端から引き出される配線部材18を短くできる。また、この際、配線部材18の長さを適宜に選択することにより、配線部材18は縦長状のS字状に設定することができる。さらに駆動ベース13が最下層側に下降した場合には、S字状の配線部材19は縦方向にそのまま収縮されて収納される。よって、配線部材18には、接続部13b等に無理な剥離力などが作用することがなく、駆動ベース13の動きを妨げることもない。
請求項(抜粋):
記録媒体を駆動する駆動部が、筐体内で往復移動可能に設けられ、前記駆動部の移動領域の端部と前記駆動部との間の空間が変形可能な配線部材により接続されている記録媒体駆動装置において、前記移動領域の端部には駆動部が移動する方向へ変形可能な支持部材が設けられており、この支持部材と駆動部との間に前記配線部材が設けられていることを特徴とする記録媒体駆動装置。
IPC (2件):
G11B 33/12 304 ,  G11B 17/30
FI (2件):
G11B 33/12 304 ,  G11B 17/30

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