特許
J-GLOBAL ID:200903062045936938

赤外線映像検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060320
公開番号(公開出願番号):特開2000-258371
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 赤外線映像技術を利用して、各種構造物に内在する空洞や割れ等を検査する赤外線映像検査方法及び装置において、空洞部と表面汚れ部分とを適格に峻別し、かつ、観察が困難な角度の面に対しても良好な検出性が得られようにしたものの提供を課題とする。【解決手段】 赤外線映像技術を利用した検査に際し、検査する対象物の表面に、光エネルギーに対する吸収率と熱に対する伝導率が、前記対象物の表面の汚れ等による外乱を除去するに十分な程高い塗料を塗布し、または、直接観察困難な角度の対象面に対してはミラーを配設し、しかる後に対象物の表面を加熱して検査を行うようにしているので、被検体である対象物の表面の汚れ等による外乱の影響を受けず、また観察が困難な角度の面も問題とせず、検査の精度を大幅に高めることが出来た。
請求項(抜粋):
赤外線映像技術を利用した検査に際し、検査する対象物の表面に、光エネルギーに対する吸収率と熱に対する伝導率が、前記対象物の表面の汚れ等による外乱を除去するに十分な程高い塗料を塗布し、しかる後に対象物の表面を加熱して検査を行うことを特徴とする赤外線映像検査方法。
Fターム (14件):
2G040AA06 ,  2G040AA07 ,  2G040AB08 ,  2G040BA28 ,  2G040CA02 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040DA12 ,  2G040DA15 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040HA02 ,  2G040HA11

前のページに戻る