特許
J-GLOBAL ID:200903062049230657

回転電機のステータおよび回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009230
公開番号(公開出願番号):特開2006-197774
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ステータの冷却能力が向上した回転電機のステータおよび回転電機を提供する。【解決手段】 ステータ1は、ステータコア8と、ステータコア8のコア部にそれぞれ巻回されたコイル11〜22と、コイル11〜22を樹脂モールドしてステータコア8に固定支持する樹脂部2とを含む。樹脂部2のロータと回転軸に垂直な面には、冷却のための流体である冷却油をコイル11〜22に導くための溝が壁部3,4,5によって構成されている。溝部30の内壁からは、コイル11〜12の一部が樹脂部に埋没されていない状態で露出している。溝を構成する樹脂部2の壁部には、冷却油を流入させる切欠部7と冷却油を流出させる切欠部6とが設けられる。冷却油が直接コイルに接触するのでコイルの熱が冷却油に伝達されやすく、冷却効率が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコアと、 前記ステータコアに巻回されたコイルと、 内部にロータを収容する環状形状を有し、前記コイルをモールドして前記ステータコアに固定支持する樹脂部とを備え、 前記ロータの回転軸に垂直な前記樹脂部の面には、冷却のための流体を前記コイルに近づけるように導くための溝が設けられる、回転電機のステータ。
IPC (3件):
H02K 9/19 ,  H02K 3/24 ,  H02K 5/20
FI (3件):
H02K9/19 A ,  H02K3/24 C ,  H02K5/20
Fターム (26件):
5H603AA13 ,  5H603BB01 ,  5H603BB05 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CC07 ,  5H603CC17 ,  5H605AA01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605DD09 ,  5H605DD13 ,  5H609BB01 ,  5H609BB16 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609RR27 ,  5H609RR32 ,  5H609RR50 ,  5H609RR70 ,  5H609RR71
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転電機のコイル冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371003   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 水冷式電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225599   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126285   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088007   出願人:日産自動車株式会社
  • 多相モータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380300   出願人:トヨタ自動車株式会社
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