暖房、給湯および24時間風呂システム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-050140
公開番号（公開出願番号）：特開平8-247542
出願日： 1995年03月09日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】暖房および給湯用の加熱手段と風呂用の加熱手段を共有化して、装置の低コスト化と省スペース化を図る。【構成】流体加熱槽1の不凍液3を暖房負荷4に循環可能に暖房用管路5を形成し、暖房用管路5の往路復路間を開閉弁V1と熱交換器6を有するバイパス回路7で接続し、浴槽8の温水9が不凍液3と熱交換器6において熱交換して浴槽8に還流するように温水浄化保温管路10を形成し、この往路10aのフィルター11と熱交換器6との間に三方弁V4を設けて、フィルター11を通った温水9が熱交換器6に流入せず、復路10bに流れて浴槽8に戻るようにバイパス回路12を形成し、流体加熱槽1の不凍液3と熱交換して温度上昇した水を蛇口15から供給可能に給湯管路16を形成し、給湯管路16から分岐して設けた温水補給管路17を温水浄化保温管路10に接続した。

請求項（抜粋）：

給水手段を備えた浴槽と、加熱手段を備えた流体加熱槽と、この流体加熱槽の流体を暖房負荷に循環供給する暖房供給手段と、この暖房供給手段の往路・復路間を所望時に連通する第1のバイパス回路形成手段と、途中に濾過手段を有し、前記浴槽内の水が前記第1のバイパス回路形成手段によって形成されたバイパス回路を流れる前記流体と熱交換して前記浴槽に還流可能に設けた温水浄化保温手段と、この温水浄化保温手段の往路・復路間を所望時に連通すると共に、前記バイパス回路への前記浴槽内の水の供給を停止して前記熱交換を中断させる第2のバイパス回路形成手段と、前記流体加熱槽の前記流体と熱交換して温度上昇した水を給湯負荷に供給する給湯手段と、この給湯手段から前記温水浄化保温手段または前記浴槽に給湯する温水補給手段と、を備えたことを特徴とする暖房、給湯および24時間風呂システム。

IPC (9件)：

F24H 1/00 304 , F24H 1/00 303 , A47K 3/00 , B01D 35/027 , F24D 3/08 , F24H 1/18 , F24H 9/00 , F28D 1/06 , F28D 7/10

FI (9件)：

F24H 1/00 304 Z , F24H 1/00 303 J , A47K 3/00 Z , F24H 1/18 Q , F24H 9/00 W , F28D 1/06 A , F28D 7/10 Z , B01D 35/02 J , F24D 3/08 J

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