特許
J-GLOBAL ID:200903062051838034
加速度センサの異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268669
公開番号(公開出願番号):特開平9-113535
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の制動力制御装置で加速度センサに異常が発生すると、誤った横加速度又は前後加速度が原因となって不要な制動を引き起こす可能性がある。また、車両スピン等の不安定状態にあると誤認識するという問題があった。【解決手段】 加速度検出方向が車両前後方向に対して左右に夫々所定角度となるように配設した第1及び第2の加速度センサM1,M2と、いずれか一方の加速度センサの検出加速度の変動幅が所定値未満の状態が設定時間以上継続し、かつ他方の加速度センサの検出加速度の変動幅が設定値を超えたとき、一方の加速度センサの異常と判定する判定手段M3とを有する。このため、第1,第2の加速度センサは車両の前後方向運動や旋回運動の際に、共に加速度を検出する。従って一方の出力が所定時間ほとんど変化せず、その間他方の出力がある程度変化する場合は一方の加速度センサの異常とみなすことができる。
請求項(抜粋):
加速度検出方向が車両前後方向に対して左右に夫々所定角度となるよう配設した第1及び第2の加速度センサと、いずれか一方の加速度センサの検出加速度の変動幅が所定値未満の状態が設定時間以上継続し、かつ他方の加速度センサの検出加速度の変動幅が設定値を超えたとき、上記一方の加速度センサの異常と判定する判定手段とを有することを特徴とする加速度センサの異常検出装置。
IPC (5件):
G01P 21/00
, B60T 8/24
, B60T 8/58
, G01D 5/12
, G01P 15/00
FI (5件):
G01P 21/00
, B60T 8/24
, B60T 8/58 A
, G01D 5/12 K
, G01P 15/00 Z
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