特許
J-GLOBAL ID:200903062052644977

熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125045
公開番号(公開出願番号):特開平8-313184
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 高性能にしてコンパクトで生産性の良い熱交換器の製造方法を確立する。【構成】 波形を形成した長尺のコルゲート板8をその波形の走る方向に送り出しながら、幅寸法とほぼ同寸法の間隔をおいて波形を横断する方向で片面の全ての谷部11に樹脂等のシール材5を流し込んで各谷部11を帯状又は線状に閉塞した後、コルゲート板8を裁断して、片面の両端に波形を横断するようにその谷部11がシール材5の充填によって気密状態に閉塞した平行四辺形のコルゲート板2を形成し、このコルゲート板2を一層おきにその波形が交差するように峰3同士が接触するように複数層に重ね合わせる。
請求項(抜粋):
伝熱性を有する平行四辺形のコルゲート板を一層おきにその波形が交差するように複数層に重ね合わせ、重ね合わせた上記各コルゲート板の波形による一次流体通路と二次流体通路とが各層ごとに交差状に出現する階層構造体の熱交換器の製造方法であって、波形を形成した長尺のコルゲート板をその波形の走る方向に送り出しながら、幅寸法とほぼ同寸法の間隔をおいて波形を横断する方向で片面の全ての谷部に樹脂等のシール材を流し込んで各谷部を帯状又は線状に閉塞した後、コルゲート板を裁断して、片面の両端に波形を横断するようにその谷部がシール材の充填によって気密状態に閉塞した平行四辺形のコルゲート板を形成し、このコルゲート板を一層おきにその波形が交差するように峰同士を接触させて複数層に重ね合わせることを特徴とする熱交換器の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-000095
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-000095

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