特許
J-GLOBAL ID:200903062055649287
光分合波器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289664
公開番号(公開出願番号):特開2006-106156
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】光分合波器において、従来に比べ小型化、低コスト化を可能とする。【解決手段】光分合波器10は、光を入射又は出射する3本の光ファイバ2(20〜22)が略一方向へ導出された偏平な器体3と、各光ファイバ2と光結合するように器体3内に収納された光分合波用の光学ブロック4とを備えている。光学ブロック4は、各光ファイバ2と光結合するように器体3内に複数並接したコリメートレンズC(C0〜C2)と、複数のコリメートレンズCと空間を隔てて対向する位置に配置され前記いずれかの光ファイバ2からコリメートレンズCを通して出射される光の進行方向を他のコリメートレンズCを通して他のコリメートレンズCに光結合した光ファイバ2に向かうように光路を変える光学ブリスム5と、コリメートレンズCと光学プリズム5との間に配置され、入射する光を光の波長に応じて透過又は反射する光分合波用のフィルタチップ6と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を入射又は出射する光ファイバが少なくとも3本以上導出された器体と、前記各光ファイバと光結合するように器体内に収納された光分合波用の光学ブロックと、を具備した光分合波器において、
前記光学ブロックは、
前記各光ファイバと光結合するように前記器体内に複数並接したコリメートレンズと、
前記複数のコリメートレンズと空間を隔てて対向する位置に配置され前記いずれかの光ファイバからコリメートレンズを通して出射される光の進行方向を他のコリメートレンズを通して当該コリメートレンズに光結合した光ファイバに向かうように光路を変える光学ブリスムと、
前記コリメートレンズと光学プリズムとの間に配置され光入射面を有して当該光入射面に入射する光を光の波長に応じて透過又は反射する光分合波用の光学フィルタチップと、を備え、
前記各光ファイバは、前記器体の略一方向へ導出されてなることを特徴とする光分合波器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
2H137AB01
, 2H137BA01
, 2H137BA15
, 2H137BC02
, 2H137BC12
, 2H137BC32
, 2H137BC62
, 2H137CA12C
, 2H137CA13A
, 2H137CA22D
, 2H137CA25A
, 2H137CA28C
, 2H137CA34
, 2H137CA73
, 2H137CA74
, 2H137CA75
, 2H137CA77
, 2H137CA78
, 2H137CC01
, 2H137CC03
, 2H137DA29
, 2H137DA34
, 2H137EA01
, 2H137EA02
, 2H137EA04
, 2H137EA06
引用特許:
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