特許
J-GLOBAL ID:200903062055820180

電池制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084844
公開番号(公開出願番号):特開2003-282159
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 単電池の電池電圧のバラツキを抑えることができると共に、消費電力が小さく組電池を長期間放置な電池制御システムを提供する。【解決手段】 システム制御部11は1週間毎に10秒間スイッチ16をオンとするタイマ15を有しており、電池制御部10はCMOSタイマICを有している。組電池9が1週間未使用で放置されると、タイマ15が10秒間システム制御部11、電池制御部10を作動させる。この10秒間に電池制御部10は各単電池の開回路電圧を測定してシステム制御部11にその値を送信し、システム制御部11はバイパス放電時間を計算して電池制御部10にバイパス放電時間値を送信して、容量調整回路により単電池の容量調整が開始される。10秒間経過後、スイッチ16がオフとなり、電池制御システムは容量調整回路を除き低消費電力状態となる。
請求項(抜粋):
組電池を構成する複数のリチウム二次電池の容量を個別に調整する電池制御システムにおいて、前記各リチウム二次電池の開回路電圧を測定する電圧測定手段と、前記電圧測定手段で測定された開回路電圧から当該リチウム二次電池の容量調整時間を演算する演算手段と、前記演算手段で演算された容量調整時間の間、当該リチウム二次電池の容量を調整する容量調整手段と、前記組電池が一定期間未使用で放置された場合に、前記電圧測定手段及び演算手段を所定時間作動させる作動制御手段と、を備え、前記容量調整手段は前記所定時間内に前記リチウム二次電池の容量調整を開始して前記所定時間経過後も該リチウム二次電池の容量調整を続行し、前記電圧測定手段及び前記演算手段は前記所定時間経過後に低消費電力状態となることを特徴とする電池制御システム。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/02 H
Fターム (23件):
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC10 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  5G003BA03 ,  5G003CA16 ,  5G003CC04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52

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