特許
J-GLOBAL ID:200903062057631466

漏洩ケーブル布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258140
公開番号(公開出願番号):特開平10-107705
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 路車間通信システムにおいて、漏洩ケーブルからの電波を車両側で安定して受信できるようにする。【解決手段】 路車間通信システムのアンテナとして機能する漏洩ケーブル1は道路6に沿って設置される。この漏洩ケーブル1を設置するに際し、使用する電波の波長以上の高さ、及び走行する自動車5a,5bの車体底面よりやや低い高さを満たす位置に設定する。また、漏洩ケーブル1は、道路6の少なくとも片側に布設する。これにより、漏洩ケーブル1からの漏洩電波は、漏洩ケーブルの設置側のレーンを走る自動車5bによって遮られず、目的の車両に確実に到達し、漏洩ケーブルからの電波はどのレーンにおいても車両側で安定して受信できるようになる。
請求項(抜粋):
道路に沿って設置された漏洩ケーブルを空中線として用いることにより通行車両と地上側の間で情報の伝達を行う路車間通信システムにおいて、使用する電波の波長以上の高さで且つ走行車両の車体底面よりやや低い高さに漏洩ケーブルの設置位置を設定し、前記道路の片側又は両側の前記接地位置に前記漏洩ケーブルを布設することを特徴とする漏洩ケーブル布設方法。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  H01Q 3/20 ,  H02G 1/06 305
FI (3件):
H04B 5/00 A ,  H01Q 3/20 ,  H02G 1/06 305 G

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