特許
J-GLOBAL ID:200903062057698757
円すいころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015911
公開番号(公開出願番号):特開平9-210069
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【目的】 内輪2aの材料費及び加工費を低減してコストを削減する。【構成】 内輪2aを、互いに別体に造られた本体部分14と円環状部材16とから構成する。この円環状部材16を本体部分14の小径側端部に外嵌固定する事により、円すいころ4と内輪2aとのばれ止めの為の小径側鍔部11aを構成する。軸受鋼により本体部分14を造る際に、上記小径側鍔部11aの存在を考慮する必要がないので、内輪2aの素材の肉厚を小さくできる。
請求項(抜粋):
外周面に円すい凸面状の内輪軌道を有する内輪と、内周面に円すい凹面状の外輪軌道を有する外輪と、上記内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の円すいころと、上記内輪の大径側端部外周面に形成されて、その側面を上記各円すいころの大径側端面に対向させた外向フランジ状の大径側鍔部と、上記内輪の小径側端部外周面に形成されて、その側面を上記各円すいころの小径側端面に対向させた外向フランジ状の小径側鍔部とを備えた円すいころ軸受に於いて、上記小径側鍔部は上記内輪の本体部分と別体に造られた円環状部材を、この本体部分の小径側端部に外嵌する事により造られている事を特徴とする円すいころ軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
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