特許
J-GLOBAL ID:200903062058735451

自動ティグ溶接用ワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355407
公開番号(公開出願番号):特開平7-195192
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 良好な機械的性質を有すると共に、ブローホール、スラグ巻き込みなどの溶接欠陥の少ない清浄な溶接金属を得ることのできるティグ溶接用ワイヤを提供する。【構成】 C:0.02〜0.15%、Si:0.01〜0.9%、Mn:0.05〜2.5%、S:0.020%以下、P:0.020%以下、Cu:0.50%以下、Al:0.002〜0.020%、Ca:0.005%以下、H:2ppm以下を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、ワイヤの跳ね上り高さ:25mm以下であることを特徴とするスプール巻或いはコイル状のティグ溶接用ワイヤである。Cr-Mo鋼用ワイヤの場合は、基本成分のほか更にCr:0.4〜10%、Mo:0.4〜2.4%を含有させるのが好ましい。低温用鋼用及び高張力鋼用ワイヤの場合は、基本成分のほか更にNi:0.2〜12%、Cr:0.05〜1.5%、Mo:0.05〜3.0%、V:0.01〜1.0%、Ti:0.01〜0.05%、Nb:0.01〜0.5%の1種又は2種以上を含有させるのが好ましい。
請求項(抜粋):
重量%で(以下同じ)、C:0.02〜0.15%、Si:0.01〜0.9%、Mn:0.05〜2.5%、S:0.020%以下、P:0.020%以下、Cu:0.50%以下、Al:0.002〜0.020%、Ca:0.005%以下、H:2ppm以下を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、ワイヤの跳ね上り高さ:25mm以下であることを特徴とするスプール巻或いはコイル状のティグ溶接用ワイヤ。
IPC (3件):
B23K 35/30 320 ,  B23K 35/30 ,  B23K 9/167
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-050992
  • 特開昭60-158995
  • 特開昭54-131542
全件表示

前のページに戻る