特許
J-GLOBAL ID:200903062058887219

像ブレ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101029
公開番号(公開出願番号):特開平6-308563
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 できるだけ簡単な動作領域制限演算によって防振光学系の動作範囲を円形に近づける。【構成】 像ブレ補正光学手段を互いに略直交する2方向に各々ほぼ独立に駆動する像ブレ防止装置において、2方向の軸それぞれについて該補正光学機構の変位を検出する変位検出手段と、前記2方向の変位検出手段の出力が所定の関係に達したときに、これら2方向の変位を制限し、前記制限のためのデータを2方向のテーブルとして持つ制御手段とを設け、像ブレ補正光学系の動作範囲を、領域分割によって円形に近似し、この境界のデータと、補正光学系の座標を比較することによって、動作範囲内か否かを高速に判断できるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
結像光学系と、該結像光学系の光軸を偏心または傾動させる補正光学機構と、該補正光学機構を駆動し結像面上での像ブレ補正を行う像ブレ補正手段とを備え、前記補正光学機構は互いに略直交する2方向に各々ほぼ独立に駆動する2組の駆動手段を具備し、2方向の軸それぞれに該補正光学機構の変位検出手段を備え、該2方向の変位検出手段の出力が所定の関係に達したときに、これら2方向の変位を制限する制限手段を設けた像ブレ装置であって、前記制限のためのデータを2方向のテーブルとして持つことを特徴とする像ブレ防止装置。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G01M 11/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 17/00

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