特許
J-GLOBAL ID:200903062059104625

計器及びその目盛り盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118559
公開番号(公開出願番号):特開2000-310546
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 目盛り盤の構成に工夫を凝らし、当該目盛り盤の表示態様に特有の立体感をもたせるようにした計器及びその目盛り盤を提供することを目的とする。【解決手段】 目盛り盤10aは、透明基板11と、この透明基板11の表面にマトリクス状に形成した複数の凸レンズ部11bと、透明基板11の裏面に各凸レンズ11bにそれぞれ対応してマトリクス状に形成された各画素部11cとを備える。複数の凸レンズ部11bの各々がこれら各凸レンズ部にそれぞれ対応する各画素部11cに対し目盛り盤10aの円弧状表示パターン部の円弧方向にわずかにずれて位置しかつ当該各画素部11cよりも遠い位置にて焦点を有する。
請求項(抜粋):
目盛り部(13a)や文字部(13b)を円弧状に有する円弧状表示パターン部(13)を外周領域に設けてなる透光性目盛り盤(10a、200a、300a)と、この目盛り盤の裏面側に配置されて前記円弧状表示パターン部の略中心にて前記目盛り盤を通り回動可能に延出する指針軸(22)を有する回動内機(20)と、前記指針軸の先端部に支持されて前記目盛り盤の表面に沿い回動する指針(50)と、前記目盛り盤にその裏面側から光を入射するように配置された光源(30)とを備える計器において、前記目盛り盤は、透明基板(11)と、この透明基板の表面にマトリクス状に形成した複数の凸レンズ部(11b)と、前記透明基板の裏面に前記各凸レンズにそれぞれ対応してマトリクス状に形成された各画素部(11c)とを備え、前記複数の凸レンズ部の各々が、これら各凸レンズ部にそれぞれ対応する前記各画素部に対しわずかにずれて位置しかつ当該各画素部よりも遠い位置にて焦点を有することを特徴とする計器。
IPC (3件):
G01D 11/28 ,  G01D 13/04 ,  G02B 3/00
FI (3件):
G01D 11/28 B ,  G01D 13/04 Z ,  G02B 3/00 A
Fターム (8件):
2F074AA01 ,  2F074BB01 ,  2F074CC05 ,  2F074DD03 ,  2F074EE03 ,  2F074FF02 ,  2F074FF10 ,  2F074GG01

前のページに戻る