特許
J-GLOBAL ID:200903062060414956

ATM網の呼受付制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264204
公開番号(公開出願番号):特開平8-125666
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明はATM網の呼受付制御方式に関し、ユーザのサービス品質を劣化させずに伝送路の使用効率を高めることの可能なATM網の呼受付制御方式の提供を目的とする。【構成】 ユーザの申告トラヒック記述子に基づき所定のサービス品質を保証可能な帯域推定を行うATM網の呼受付制御方式において、Ra を平均セル速度(cell/s),Rp を最大セル速度(cell/s),MBSを最大バーストサイズ(cell)の各申告値、Tcellを伝送路が1秒間に転送できる最大セル数,To を伝送路の1セル転送時間(s),Tp =Tcell/Rp ,Ts =Tcell/Ra とし、かつ最小セル発生間隔Tmin =(Tp ×To )固定の場合に、ユーザの送出セル流を、そのON区間は(MBS×Tp ×To )を平均とする指数分布に従って揺らぎ、かつそのOFF区間は{MBS×(Ts -Tp )×To }を平均とする指数分布に従って揺らぐ、該ON区間+OFF区間の参照バーストトラヒックモデルで近似することにより、帯域推定を行う。
請求項(抜粋):
ユーザの申告トラヒック記述子に基づき所定のサービス品質を保証可能な帯域推定を行うATM網の呼受付制御方式において、Ra を平均セル速度(cell/s),Rp を最大セル速度(cell/s),MBSを最大バーストサイズ(cell)の各申告値、Tcellを伝送路が1秒間に転送できる最大セル数,To を伝送路の1セル転送時間(s),Tp =Tcell/Rp ,Ts =Tcell/Ra とし、かつ最小セル発生間隔Tmin =(Tp ×To )固定の場合に、ユーザの送出セル流を、そのON区間は(MBS×Tp ×To )を平均とする指数分布に従って揺らぎ、かつそのOFF区間は{MBS×(Ts -Tp )×To }を平均とする指数分布に従って揺らぐ、該ON区間+OFF区間の参照バーストトラヒックモデルで近似することにより、帯域推定を行うことを特徴とするATM網の呼受付制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

前のページに戻る