特許

J-GLOBAL ID：200903062062733668

タイヤの製造方法

発明者： 児島 義秀 ,  植村 嘉明 ,  中瀬古 広三郎
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 苗村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-355890
公開番号（公開出願番号）：特開平5-169563
出願日： 1991年12月20日
公開日（公表日）： 1993年07月09日
要約：

【要約】【目的】加硫成形されたタイヤを冷却するに際してビード部を精度よく保形することにより、完成されたタイヤのリム組み精度を高めリムずれを防ぎかつユニフォミティーを高め、振動の発生を防ぎかつ耐久性を向上する。【構成】加硫成形されたタイヤTOを保形リムに嵌着しかつ内圧を充填した状態で冷却する工程を含むタイヤの製造方法であって、前記タイヤTOのビード部2をつける前記保形リムJOのリムフランジ6に、該リムフランジ6Bを貫通しかつ孔径Dが0.5〜5mmの少なくとも4個の空気抜き孔7...を、リムベース5Bと、前記リムフランジ6Bの高さH1の0.5倍以下の間の高さ領域H2で周方向に配設する方法である。

請求項（抜粋）：

加硫機により加硫成形されたタイヤを保形リムに嵌着しかつ内圧を充填した状態で冷却する工程を含むタイヤの製造方法であって、前記タイヤのビード部をつける前記保形リムのリムフランジに、該リムフランジを貫通しかつ孔径が0.5mm以上かつ5mm以下の少なくとも4個の空気抜き孔を、リムベースと、前記リムフランジの高さの0.5倍以下の間の高さ領域で周方向に配設したことを特徴とするタイヤの製造方法。

IPC (6件)：

B29D 30/08 ,  B29D 30/26 ,  B60B 21/02 ,  B60C 15/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24