特許
J-GLOBAL ID:200903062063071413
光学活性環状化合物類の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001665
公開番号(公開出願番号):特開2000-198778
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 バイオミメティックエナンチオ選択的分子内環化反応により、ポリプレノイド等のポリオレフィンから光学活性多環状テルペノイド類等を効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】 ファーネシル誘導体やゲラニル誘導体等のポリオレフィンに、分子内環化反応の不斉触媒として、一般式(I)(式中、Rは、水素、メチル基、イソプロピル基のいずれかを表す。)や式(II)で表される光学活性ビナフトール誘導体にハロゲン化金属化合物が配位して形成される錯体を低温下に作用させ、光学活性多環状テルペノイド類を製造する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
ポリオレフィンに、分子内環化反応の不斉触媒として、光学活性ビナフトール誘導体にハロゲン化金属化合物が配位して形成される錯体を作用させることを特徴とする光学活性環状化合物類の製造方法。
IPC (6件):
C07D307/92
, B01J 31/22
, C07D311/74
, C07D311/80
, C07F 7/22
, C07M 7:00
FI (5件):
C07D307/92
, B01J 31/22 Z
, C07D311/74
, C07D311/80
, C07F 7/22 U
Fターム (26件):
4C037TA03
, 4C037TA10
, 4C062FF03
, 4C062HH17
, 4C062HH60
, 4G069AA08
, 4G069AA15
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BD12A
, 4G069BD12B
, 4G069BE33A
, 4G069BE33B
, 4G069BE37A
, 4G069BE37B
, 4G069CB57
, 4H049VN03
, 4H049VP01
, 4H049VQ16
, 4H049VQ17
, 4H049VQ30
, 4H049VQ92
, 4H049VR30
, 4H049VR42
, 4H049VU33
, 4H049VW01
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